9月6日(金)卒業生でもある福留功男さんが五条小学校に来てくださいました
五条小学校の大先輩の福留功男さんにお越しいただいて、10月の「五条まつり」で行うクイズ大会について、クイズの形式や問題の作り方などを教えていただきました。
福留さんがテレビの仕事につくきっかけになったのは、五条小学校が演劇活動がさかんな学校だったので興味を持ったそうです。当時、五条小学校は演劇の大会で受賞したこともある演劇の上手な学校だったそうです。そして大学ではその方面に進み、日本テレビに就職。報道部で報道記者、カメラマンとして務めたそうです。その後上司の勧めがあって思いもよろらなかったアナウンサーになり、それが自分には合っていたのだと思いますとのこと。
数々のクイズ番組、情報番組の司会を務められています。
とても有名な「史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ!!」それを受け継いだ形の「全国高校生クイズ選手権」他、福留さんが司会兼出題者として番組を作り上げたお話を聞き、そのクイズ番組に掛かる膨大な制作費はどうするのですかという質問に、みんなに分かるように例を挙げて説明してくださいました。
黒板を使って、クイズの出題方法を教えてくださいました。「運動場とか体育館をふたつに区切って、例えば○×問題で、間違った方のグループをこうやって縄を張って押しやると正解した人が残るでしょ。」と図を描いて説明してくださったり、
問題は身近なところから出題した方が、みんながよく考えてくれるよ、と出題のヒントをくださいました。例えば、なぜ「五条小学校」は「五条」って言う名前がついたか知ってる人っ!?・・・などなど
いっぱい参考になる話を聞いて、おもしろくてためになるクイズ作りができそうです。福留さんから借りたクイズの本を参考に、分からないことがあったらメールで聞いてきなさいと言っていただきましたし、きっといいクイズ大会ができると思います。
福留さんありがとうございました!